麻『敦子っ!おはよっ』
敦『あ、おはようございます!』
麻『あー、また敬語使ったぁー』
敦『あ、そっか、ごめんっ』
麻『お仕置きだっ』
敦『えっ?』
チュ
麻『へへっ』
敦『っ~///な、なにすんのっ////』
麻『お仕置きっ!』
敦『もぉ・・・』


麻『んじゃ、授業がんばれよ!』
敦『麻里子もねっ』
麻『おうっ』


ガラッ
敦『おはよっ』
み『おはよ・・・』
敦『あれ?どしたの?』
み『・・・・敦子って・・』
敦『うん?』
み『敦子って、篠田先輩と付き合ってるんすか?』
敦『あ・・・と、うん。昨日から・・・』
み『・・・そっすか!!よかったっすね!』
敦『え・・・怒ってないの?』
み『怒ってないよぉ?そりゃ篠田先輩は好きだったけど、敦子のが大事だし!!』
敦『そ・・・か』
み『とにかく、おめでと!』
敦『うんっ、ありがと!』
み『あ、でも、気をつけなね?』
敦『なにが?』
み『篠田先輩人気者だからさ、女子の嫉妬すごいとおもうよ?』
敦『あ・・・そか・・・』
み『ま、なんかあったらあたしがいるし!』
敦『麻里子もいるしねー』
み『な!さっそくノロケか!』
敦『へへぇー』


麻里子と付き合うことになって分かったことがいくつかある
意外と子供っぽいこと、
オシャレなこと、
歌があんまりうまくないこと、

・・・・いくつかって言ってもこのくらいか。
ちなみに歌がうまくないのは麻里子の鼻歌を聞いてわかった。
でもそういうところがかわいいよね!
って、のろけてみたりしt『ねぇ!』
敦『え?』
『あんた篠田先輩と付き合ってんの?』
敦『え・・・あ、と・・・はい・・・』
『うざいんだけど。』
敦『え?』
『あたしの方が篠田先輩のことすきなのに。』
敦『きゃっ』
女がナイフをとりだした
『あんたがなければ・・・あんたなんか・・・・』

『いなくなればいいのに!』
女がナイフを振り上げた
?『敦子!!!』
敦『っ!』
?『った・・・・』
『え、うそ・・・本当に、やるつもりじゃ・・・・わぁぁぁぁ!!』
女は逃げていった
敦『あ・・・、ま、りこ?』
?『ははっ、篠田先輩じゃなくてごめんね?』
敦『みなみ!』
み『まったく・・・気をつけろっていったでしょ?』
敦『うん・・・ごめん・・・・』
み『はぁ・・・久しぶりに走って足いたくなっちゃった。おんぶして?』
敦『うん・・・ごめんね?怪我とか、してない?』
み『だいじょーぶっ!』
敦『そっか・・・ありがとねっ』
み『うんっ』
敦『んじゃ、いこっか!』

敦『わ、みなみめっちゃ軽い!!』
み『うっさい///』
敦『照れてるーww』
み『もー!はぁ・・はぁ・・・
敦『へへっ』
み『はぁ・・・・はぁ・・・』
敦『みなみ!?どうした!?』
み『なんでもないよ・・・』
敦『でも・・・っ!』

背中が濡れた気がした
敦『みなみ・・・一回降ろすよ!』

敦『やっぱり・・・』
みなみのお腹から血がでていた
敦『なんでだまってたの?』
み『だいじょぶだって!ちょっと切れただけだから!』
敦『だいじょうぶじゃない!!』
『どうしたの?』
敦『!?』
麻『大丈夫?』
敦『麻里子・・・』
麻『その子・・・敦子の友達の・・・』
敦『そう!みなみがあたしを庇って・・・・』
麻『そっか・・・俺んち病院だから、とりあえず連れてく。』
敦『ありがとっ・・・・』
麻『大丈夫。んな顔すんな。』
敦『でもっ』
麻『敦子がそんな顔してっと、みなみちゃんが起きたとき心配させちゃうぞ?』
敦『うん。そう・・・だね』
麻『うし、行こっか。』




さらに続く。
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