『あ、篠田先輩だ!!!』
『あ!ほんとだ!やっぱカッコイイなぁ・・・///』
『ほんとだよねー、カッコイイし運動も勉強もできるし、料理もできるんでしょ?』
『え、まじで!?ヤバ、まじで結婚して欲しいわぁー』
『ちょ、顔!!』
『えへへぇー』
『あぁもう・・・ほっとこ・・・』
篠田先輩・・・・?
あぁ、あのイケメンで有名な人か。
ま、あたしには関係ないか
敦『あ、たかみなおはよー』
み『おはよう敦子』
敦『やっぱすごい人気だよねぇー、篠田先輩』
み『そっすねー、まぁ、そう言うあたしも実はちょっと好きだったり』
敦『え、うそ、たかみなも!?』
み『いやぁ、こないだね、生徒会の仕事で資料運んでたんスよ。そしたら、「大丈夫?手伝おうか?」って言ってくれて!』
敦『へー』
み『笑顔が素敵だったんすよねぇ』
敦『へー』
み『へー、って敦子ぉ』
敦『まぁイケメンなのはわかるけどさぁ』
み『せやろっ!?』
敦『でもよくわかんないなぁ』
み『えー』
敦『好き、とか・・・そういうのがよくわかんないや』
み『ふーん・・・・恋とか、全然しないもんねーうちら。』
敦『うん・・・芸能人とかもよくわかんないしさ』
み『まぁ、いつか敦子にも分かるっすよ!』
敦『ドヤ顔すんな!ばかみな!』
み『な、ばかみな!?』
敦『ばかみなぁー』
み『えええええ・・・・・・』
敦『ははは』
先『おーい、前田ー?』
敦『はい?』
先『放課後補習室こい。補習するから』
敦『え、うそぉ!?』
先『本当だ。んじゃ、待ってるからな』
敦『うわぁー、たるぅ・・・』
ガラッ
敦『失礼しまーす』
『お、きたきた』
敦『え?』
麻『やっ』
敦『篠田・・・先輩?』
麻『前田敦子さん、だよね?』
敦『え、あぁ、はい・・・・』
麻『先生が急用できちゃったらしくてさ、俺が代わりに教えることになったから、よろしくね』
敦『お願い、します・・・』
麻『うっし、んじゃ、やろっか。』
敦『あ、はい・・・・』
わ、篠田先輩とマンツーマンとか・・・・ファンの人に殺されるかもなぁ
ってか、篠田先輩、勉強するときメガネなんだぁ・・・・
ちょっとかっこいいかも・・・
麻『んーと、ここはこうして・・・・・こうしたら・・・ほら!出来た!』
敦『あ、ホントだ・・・』
麻『ね?わかったら簡単でしょ?』
敦『はい・・・!』
麻『あ、やっと笑った』
敦『え?』
麻『補習始まってからさ、一回も笑ってくんなかったから』
敦『え・・・』
麻『笑った顔、かわいいねっ』
敦『へ・・?////』
麻『うぁ・・・俺なにいってんだろっ/////ごめんねっ』
敦『いや、え・・・と』
麻『つ、次!次やろう!///』
敦『は、はいっ////』
麻『さっきやったの使えば、こっからここまでできるから、一人でやってみて』
敦『あ、はいっ』
敦『ふぅ・・・・篠田先輩、できまし・・・』
麻『すぅ・・・すぅ・・・・』
敦『あれ、寝てる・・・・・』
麻『すぅ・・・すぅ・・・・・』
敦『可愛い寝顔・・・子供みたいっ』
麻『すぅ・・・・・』
敦『っ・・・・』
敦子がだんだん顔を近づけていく
敦『っ・・・///』
あと・・・ちょっと・・・・
キーンコーンカーンコーン
敦『っ!?』
とっさに離れる
麻『んぅ・・・・?あれ、寝てた!?』
敦『あ、っと・・・はい///』
麻『ふぁ・・・そっか・・・ってもうこんな時間!?』
時計を見ると最終下校時間の2分前だった
麻『ふぅ・・・・ギリ間に合ったな。』
敦『はい・・・・はぁ、はぁ・・・』
麻『・・・・なぁ』
敦『はい?』
麻『今日の補習さ、ほんとは俺が先生に頼んだんだ。やらせてくれって。』
敦『え・・・・?』
麻『前田と・・・2人になりたかったから。』
敦『え・・・』
麻『好きだ。前田のことが。』
敦『え、だって・・・先輩ってファンも多くて、もっと・・・可愛い子が・・・』
麻『違う。』
麻『お前じゃなきゃ、だめなんだ。』
敦『っ////』
麻『付き合って、くれないか。』
敦『・・・・はい///』
やっと気付いた。口では興味ないとか言っといて、他の子が篠田先輩の話してるのばっかり耳に入ってきてた。
ずっと前から・・・好きだったんだ。この人のことが。
続く・・・・・かもしれない(^-^)
『あ!ほんとだ!やっぱカッコイイなぁ・・・///』
『ほんとだよねー、カッコイイし運動も勉強もできるし、料理もできるんでしょ?』
『え、まじで!?ヤバ、まじで結婚して欲しいわぁー』
『ちょ、顔!!』
『えへへぇー』
『あぁもう・・・ほっとこ・・・』
篠田先輩・・・・?
あぁ、あのイケメンで有名な人か。
ま、あたしには関係ないか
敦『あ、たかみなおはよー』
み『おはよう敦子』
敦『やっぱすごい人気だよねぇー、篠田先輩』
み『そっすねー、まぁ、そう言うあたしも実はちょっと好きだったり』
敦『え、うそ、たかみなも!?』
み『いやぁ、こないだね、生徒会の仕事で資料運んでたんスよ。そしたら、「大丈夫?手伝おうか?」って言ってくれて!』
敦『へー』
み『笑顔が素敵だったんすよねぇ』
敦『へー』
み『へー、って敦子ぉ』
敦『まぁイケメンなのはわかるけどさぁ』
み『せやろっ!?』
敦『でもよくわかんないなぁ』
み『えー』
敦『好き、とか・・・そういうのがよくわかんないや』
み『ふーん・・・・恋とか、全然しないもんねーうちら。』
敦『うん・・・芸能人とかもよくわかんないしさ』
み『まぁ、いつか敦子にも分かるっすよ!』
敦『ドヤ顔すんな!ばかみな!』
み『な、ばかみな!?』
敦『ばかみなぁー』
み『えええええ・・・・・・』
敦『ははは』
先『おーい、前田ー?』
敦『はい?』
先『放課後補習室こい。補習するから』
敦『え、うそぉ!?』
先『本当だ。んじゃ、待ってるからな』
敦『うわぁー、たるぅ・・・』
ガラッ
敦『失礼しまーす』
『お、きたきた』
敦『え?』
麻『やっ』
敦『篠田・・・先輩?』
麻『前田敦子さん、だよね?』
敦『え、あぁ、はい・・・・』
麻『先生が急用できちゃったらしくてさ、俺が代わりに教えることになったから、よろしくね』
敦『お願い、します・・・』
麻『うっし、んじゃ、やろっか。』
敦『あ、はい・・・・』
わ、篠田先輩とマンツーマンとか・・・・ファンの人に殺されるかもなぁ
ってか、篠田先輩、勉強するときメガネなんだぁ・・・・
ちょっとかっこいいかも・・・
麻『んーと、ここはこうして・・・・・こうしたら・・・ほら!出来た!』
敦『あ、ホントだ・・・』
麻『ね?わかったら簡単でしょ?』
敦『はい・・・!』
麻『あ、やっと笑った』
敦『え?』
麻『補習始まってからさ、一回も笑ってくんなかったから』
敦『え・・・』
麻『笑った顔、かわいいねっ』
敦『へ・・?////』
麻『うぁ・・・俺なにいってんだろっ/////ごめんねっ』
敦『いや、え・・・と』
麻『つ、次!次やろう!///』
敦『は、はいっ////』
麻『さっきやったの使えば、こっからここまでできるから、一人でやってみて』
敦『あ、はいっ』
敦『ふぅ・・・・篠田先輩、できまし・・・』
麻『すぅ・・・すぅ・・・・』
敦『あれ、寝てる・・・・・』
麻『すぅ・・・すぅ・・・・・』
敦『可愛い寝顔・・・子供みたいっ』
麻『すぅ・・・・・』
敦『っ・・・・』
敦子がだんだん顔を近づけていく
敦『っ・・・///』
あと・・・ちょっと・・・・
キーンコーンカーンコーン
敦『っ!?』
とっさに離れる
麻『んぅ・・・・?あれ、寝てた!?』
敦『あ、っと・・・はい///』
麻『ふぁ・・・そっか・・・ってもうこんな時間!?』
時計を見ると最終下校時間の2分前だった
麻『ふぅ・・・・ギリ間に合ったな。』
敦『はい・・・・はぁ、はぁ・・・』
麻『・・・・なぁ』
敦『はい?』
麻『今日の補習さ、ほんとは俺が先生に頼んだんだ。やらせてくれって。』
敦『え・・・・?』
麻『前田と・・・2人になりたかったから。』
敦『え・・・』
麻『好きだ。前田のことが。』
敦『え、だって・・・先輩ってファンも多くて、もっと・・・可愛い子が・・・』
麻『違う。』
麻『お前じゃなきゃ、だめなんだ。』
敦『っ////』
麻『付き合って、くれないか。』
敦『・・・・はい///』
やっと気付いた。口では興味ないとか言っといて、他の子が篠田先輩の話してるのばっかり耳に入ってきてた。
ずっと前から・・・好きだったんだ。この人のことが。
続く・・・・・かもしれない(^-^)
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