akbosi's Novel
～AKB百合小説～

佐江side-

んだよあいつ・・・
俺の彼女にベタベタしやがって・・・

転校生だからってなんだよ！
席となりだからってなんだよ！
増田のヤロー・・・
バスケうまいし、なんかもう俺の存在価値・・・

有『なぁなぁ由紀ちゃん？校舎の案内してくれへん？』
由『へ？こないだ先輩にしてもらったでしょ？』
有『それがなぁ、６階から上案内してもらってないねん』
由『あ、６階から上だけなら屋上しかないから今行けるね＾＾』
有『そうなん？ありがとうなー＾＾』
由『じゃ行こっか』
有『おうっ！』

はぁ！？
っちょ、２人で屋上！？
『宮澤ー』
佐『っ、なんすか？』
先『お前週番だろ？黒板！』
佐『あぁ、はいはい。』

ま、そこまでやばい奴じゃない・・・・よな。

キーンコーンカーンコーン
先『授業はじめるぞー、いない奴いないなー？』
生『せんせー、柏木さんと増田君がいませーん』
佐『！？』
ガタッ
佐『先生腹痛い！！トイレ行ってくる！！！』
先『おい宮澤！？』

佐『はぁはぁ、はぁ、はぁっ』
くそっ、こんなんなるならあんとき追えばよかった・・・
俺が由紀を守るって決めたのに・・・・
なにやってんだよ！！！

由紀side-

由『増田、君？』
有『なんや？』
由『なに、してるの？』
有『わかるやろ？宮澤にもされとるんやから』
由『っやだ！やめて、よ・・・』
有『いやや。だって俺由紀ちゃんのこと好きやねんもん。』
由『やだ！触んないで！』
有『なんでやねん。ええやろ？別に。痛くせぇへんから。』
由『や、だ・・・助けてよぉ、佐江ぇ・・・』
有『なんや、そんなに彼氏が大事なんか？あいつのどこがええねん、俺のがええやろ？』

さっきまで優しかった有華君の目が、今は恐怖の根源である
なにを考えているのかわからない、真っ黒な目。

由『こわ、いよぉ・・・』
有『なにがやねん、怖いことなんてないやん。結局は彼氏が助けてくれるんやろ？』
由『うる、さい・・・』
有『あぁ、でも最近宮澤に変な噂立っとったなぁ？なんでも河西とデキてるとか。』
由『うるさ・・・』
有『じゃぁ助けに来ないかもなぁ？もう由紀ちゃんのこと思っとらんのと違うか？』
由『うるさいっ！！』
有『うるさいのはどっちやねん。そんな大声出して。そんな口俺がふさいだるわ』
由『んっ、んんぅ、ん・・・んっ、んはっ』
有『なんや、好きでもない奴にキスされて感じとるんか？』
由『ちがっ』
有『じゃぁ、確かめてみよか？』
由『やっ、やだ！』
有『うっさいねん』

バンッ
佐『ざっけんなぁぁぁぁぁ！！！』
有『っだ！』

ドカッ
佐『はぁ、はぁ・・・大丈夫、か？』
由『うん・・・よかった、来てくれて。』
佐『へ？どういうこと？』
由『増田君がね、佐江には最近河西さんとデキてるって噂があるから、来ないんじゃないかって言ってて、心配になっちゃって・・・』
佐『え・・・そうなの？俺が好きなのは由紀だけだよ？＾＾』
由『っ・・・////恥ずかしい、から//』
佐『ははっ、可愛っ』
由『ぅぅ・・・///』
佐『あ！由紀、なんかされた！？』
由『え？・・・と、・・・・キス、された』
佐『ん、わかった。じゃあ、』
由『ふぅっ！？ん、んぅ、ん・・・ん、んはっ・・・』
佐『消毒！！他なんもされてない？』
由『うん///』
佐『でも心配だなぁ・・・』
由『え？』
佐『時間もあるし、シちゃおっか？』
由『え、ここ学校だよ！？』
佐『いいじゃん、由紀と一緒に居たいし』
由『ん・・・分かった///』
佐『ん・・・』
由『ん・・・んうっ、ん・・・・ん、ね、佐江・・・？』
佐『ん？なに？』
由『あの・・・、増田、君いるよ・・・？///』
佐『あ・・・ま、大丈夫っしょ、ノビてるしw』
由『そ・・・か//』
佐『ごめんな・・・？』
由『へ・・・？』
佐『その・・・彼氏、なのに、守れなくて・・・』
由『ううん！助けてくれたじゃん！それに・・・付き合う時決めたでしょ？』

由『ごめんは禁止っ！』
佐『ん・・・そだねっ！』
由『よしっ！・・・それより・・・』
佐『ん？』
由『続き、して・・・？///も・・・限界・・・////』
佐『ふぇ！？ま、由紀・・・ちょっ、触っても・・・？』
由『・・・///ｺｸｯ』
ピチャ
佐『わ、もうビチョビチョじゃん！なに、キスだけで感じちゃってたの？』
由『っ、佐江のせいだからねっ！佐江が・・・キス上手いから・・・///』
佐『へへっ、んじゃ、続きしよっか＾＾』
由『ん・・・///』
由『ん、んぅっ、あ、ぅん…、ふっ//きもち、よ……佐江//』
佐『へへっ、よかった///』
由『ン…あっ//』
佐『由紀…綺麗だよ』
由『っ///っ…ンぅ//…佐江が、ほしっ//』
佐『ん、分かった。入れるよ？由紀』
由『ふっ//…ちょ、だっ//』

由『ふぃ、あッ！…佐江の……きてる//』
佐『由紀のナカ、熱い』
由『ふ…ぅう//き、もち…よぉ//』
佐『っぅ//イき、そ……』
由『やっ、まだ・・・///』
佐『え・・・なに・・・？』
由『まだ、佐江を、感じたっ///』
佐『…大丈夫。俺はずっと由紀と一緒にいるから……な？』
由『ん・・・ぅぁ、も、むりぃ///』
佐『っぁ、お・・・れもっ、げんかっ』
由『い・・いよ///きて・・・///』
佐『っ、イ・・くっ』
『っぁぁぁぁぁぁ////』

佐『っはぁ、はぁ・・・ごめ、中に・・・』
由『ううんっ、いいの！佐江との子なら！』
佐『そ・・・か。でも　んぅ！？』
由『んはっ///』
佐『ちょ、由紀！？』



由『ごめんは禁止っ！ﾆｺｯ』